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ソトカリナカフワ生活

パクチーとミントを足して上から花椒をドバーッとトッピングしたようなブログ

ユースホステルがダメな理由

ユースホステル 壊滅的 激減

headlines.yahoo.co.jp

YHの苦戦について

(1)安い宿全体の数が増えた

(2)インターネットの普及で安い宿探しが容易になり、ネットワークを持つYHが必ずしも有利ではなくなった

(3)YHの建物が老朽化した

(4)運営側が高齢化し、後継者も不足している

 

国内でやばいという話らしい。ユースホステルが全盛の時代はネットが出る前くらいのことだ。

この分析、全然ダメね。なにこれまるで外皮だけめくった感じ、なんもわかってない。だから落ち込むんだよ。

 

まず、ユースホステルが求められるのは

・情報交換

・旅仲間の発見

・まともな値段で泊まれる安心感

こんなところだったかなと思う。

 

国内でいえば、ここ10年くらいの間でものすごいたくさんのゲストハウスができたでしょ。

ネットもwifi光回線でバリバリの世の中。旅仲間もネットで、情報もネットで、となったらユースホステルにいく価値があまりない。しかもユースホステルはでかい施設なのでなかなか中心地に建てることができない。

 

個人経営でやるゲストハウスは客数はそこまで多くないものの、小規模ながらの特性を活かし中心地に宿を構えられるのが強い。さらにホステルワールドによってレビュー、予約、サービスが丸裸になってるので旅行者からしたらユースホステルを使う理由がなくなってくるし、宿側も好評価をもらうためにサービス競争、価格競争をしっかりわきまえて頑張ってる。そら勝てないよ。

 

なので、彼等がやるべきことは

・サービスの向上

ユースホステルにしかない価値

・値段の見直し

の3つが必要で、特にサービスは他のゲストハウスをよく参考にしないといけない。

京都で泊まった宿は町家を改装して和風の畳部屋が押し入れのようなデザインで設置されていて旅行者に大人気だ。そんで接客も大変よくて、待ち時間とかにスムージーをタダでくれたり小さなイベント情報やうまくて安い飯やを教えてくれたりした。

こういうのやられたら画一的なサービスしかできないユースホステルは勝てない。

どんな会社でもおんなじだけど、客を呼ぶにはどうしたらよいか、市場環境を調査するのと共に自分たち自身の価値や置かれてる状況を見つめ直すところから始めた方が良いですな。だいたいみんなやばくなってから始めるんだよな、その時はもうダメなんだけど。